起業するに当たって知っておきたい税のこと

起業前に最低限知っておきたい税金のこと

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知っておくべき税金控除

青色申告について知っておこう

税金の支払いについて計算していると、大きな金額になって頭を抱えるかもしれません。
ですが、控除などをうまく利用すればけっこうな節税になります。

確定申告の際、複式簿記の方法で日々の取引を正確に記帳して正しく申告する制度に、青色申告というものがあります。事業を起こす時に青色申告の承認申請を行う必要がありますが、税制上さまざまなメリットがあります。
青色申告には最大で65万円の特別控除があります。記帳に基づき、賃借対照表と損益計算書を提出するとうけられます。
また、青色専業専従者給与に関する届け出をだせば、事業を手伝っている親族の給与を経費として計上することが認められます。
この二つは個人事業主に適用されるものです。

法人の場合も、損失を繰り越して黒字と相殺できたり、あるいは繰り戻して還付を受けたりできるなど、メリットしかありません。

納付忘れのペナルティ

さまざまな税金があることがわかりましたが、同時に納付時期も色々ありますね。
個人事業主を例にみても、3月には所得税と消費税、6月8月11月1月に住民税、8月と11月に事業税の納付が待っています。
法人は源泉所得税を含めると毎月のように支払いがあります。
源泉所得税は半年に一回納付にすることもできますが、納付用にまとまったお金をプールしておく必要がありますね。

こうした納付月を考慮にいれないで経営していると、税金の支払いで資金繰りが悪化してしまった、という事態が起こりかねません。

もし納付に遅れてしまうと、延滞税という、これまた税金が加算されてしまいます。延滞税は延滞した期間によって税率が異なってきます。

また税金を滞納してしまうと、さまざまな行政処分を受けることになります。青色申告の承認取り消しや差し押さえなどです。
納付期限は厳守しましょう。


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